Posted by 滋賀咲くブログ at
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synthetic nature / KANADE

2011年06月27日

Posted by 伴英将 at 18:41Comments(0)ディスコグラフィー
synthetic nature
(1999.8/SCD-001/\3000)

ユニット名を、KANADE に変更し、
岡隆一郎&伴英将のルーツである「Techno NewWave」への原点回帰を遂げ、
ターニングポイントとなった1999年発表の3rdアルバムです。

前2作品よりも大幅にジャパネスク色を弱め、
テクノ/アンビエントに接近した当アルバムは、
「和楽器+シンセサイザーと言えば癒し」とは懸け離れた
新しい世界観の音作りを、世に提示しました。

雑誌やラジオ等、様々な媒体で紹介され、
「KANADE最高傑作!」と挙げるファンも多い、
ロングセラーアルバムです。


ガムラン、タブラのサンプルにハウス的なビートが乗る、
M1.「Edge of the Beats」。

KANADE初のヴォーカル曲となった M4.「夜光虫」。

『惑星ソラリス』のイメージと尺八古典本曲が出会う、
M8.「unconscious sea」。

伴英将の琵琶の即興演奏をエディットした M10.「石の花」等、

新しい手法で制作された実験的な曲にも注目です。



1. Edge of the Beats
2. 春はあけぼの
3. NAVIGATION
4. 夜光虫
5. 三絃の月
6. Angel's Feather
7. AQUERIA
8. unconscious sea
9.DUNE
10. 石の花
11. 天女




VISIONS OF KYOTO / 奏-kanade-

2011年06月27日

Posted by 伴英将 at 15:35Comments(0)ディスコグラフィー
VISIONS OF KYOTO (1997.11/CHCD-001/\2800)

奏-kanade-1997年発表の2ndアルバム。

NHKハイビジョン放送番組「桃山紀行」と、
京都市企画ビデオ「京つづり2伝統の技・匠の世界
で使用された曲が収録されたサントラ的作品です。

このアルバム最後のボーナストラックである「紅蓮」は、
1993年の岡山県和気町「和文字まつり」のイメージ曲ですが、
現在のKANADE Liveでも度々アレンジを変えて演奏されており、
ファンの中でも特に印象の強い曲です。



01. 序の舞
02. U-ZU-ME
03. 日沈みの宮
04. The Battle Field
05. Pleine lune
06. 月蝕
07. 回想
08. 雪花
09. 衣擦
10. 蜉蝣
11. 紅蓮


伴英将はこのアルバムの5曲目「Pleine lune」では、
篠笛を演奏しています。




BENTENICTY / 奏-kanade-

2011年06月27日

Posted by 伴英将 at 13:07Comments(0)ディスコグラフィー
奏-kanade- 「BENTENICTY」(1993.6/THCD-1005)

Cyber Japanesque Unit KANADEの記念碑となる1993年6月リリースの1stアルバム。
当時は、奏-kanade- と標記していました。
琵琶湖の水、竹生島、等のイメージで制作され、
当時、奏-kanade- が担当していたイベントのテーマ音楽も織り込まれています。
NHKハイビジョン放送番組「京紀行」等のTV番組の他、
TVCMやJR大阪駅・京都駅の構内BGM等、多数使用されました。



1. WATER SONG
2. 弥勒
3. 月下の川
4. 妙音天 -BENTENICITY-
5. 阿字観 (古典本曲)
6. COLORED BAMBOO
7. Snowing Blue


BENTENICTYの1曲目に挿入されている「WATER SONG」。
大津JC「THANKS BIWAKO」のテーマ曲にもなった曲です。