石山寺秋月祭
源氏物語ひとり芝居
「ただ、愛ゆえに ― 紫の上」
9月12日(月)
石山寺本堂にて
18時30分~19時20分
脚本 出演:三田 乙絵
演出:橋本 一司(OGG)
演奏:伴 英将(尺八 篠笛 琵琶 三味線 太鼓)/山本 幸二(ギター)
美術:草笛 由美子
今宵、月を眺めながら、過ぎし日々を想う紫の上…。
北山の祖母の家で、雀の子が逃げたと、泣きながら走り出た、十歳の少女の頃。
やがて、十八歳の光源氏にさらわれるようにして、ニ条院へ連れて行かれ、
共に暮らすこととなる。
源氏から、一番の寵愛を受け、絢爛たる六条院の女あるじへと、成長するが…。
数々の女性との情事に身をやつす源氏に、幾度となく苦悩するのだった…。
http://www.ishiyamadera.or.jp/shugetsusai_2011.html
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